円相場、1ドル=115円台に 2017年3月以来

23日、外国為替市場で円相場が一時、1ドル=115円台まで値下がりした。2017年3月以来、約4年8カ月ぶりの円安ドル高水準となった。
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23日、11時30分の時点で、円がドルに対し下落し、一時、1ドル=115円台まで値下がりした。
NHKなど日本の各メディアは、バイデン米大統領が2022年2月に任期満了となるFRB(連邦準備制度理事会)のジェローム・パウエル議長を再任すると発表したことで、今後の金融政策に対する不透明感が和らいだ影響だと指摘している
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