ニューヨーク州議会の法律委員会の名で弁護士らが作成した文書には、「我々は、クオモ前知事のセクハラ関与を示す実質的な証拠があると判断した」と書かれている。クオモ氏は、同僚の11人の女性がハラスメント疑惑を公言したことにより、州知事の座を失った。クオモ氏は秋に辞任したものの、未だに疑惑を認めておらず、自分への攻撃は完全に政治的なもので、自分が相手に触れることについても、友好的な表現で性的な意味合いはないとも述べている。こうした発言にもかかわらず、クオモは女性たちに謝罪している。関連ニュース