日本の陸上自衛隊が運用する小型無人偵察機が飛行中に通信が途絶え、行方不明になったことが分かった。NHKが報じている。通信が途絶えたのは、小型の無人偵察機「スキャンイーグル」1機。統合幕僚監部によると、同機は23日、鹿児島県種子島の空域を訓練飛行していたが、同日の午後8時35分頃、鹿児島県種子島沖で行方が分からなくなった。これまでのところ被害の情報はなく、自衛隊が機体の捜索を行っている。