現地時間で24日2時28分(日本時間8時28分)、イスラエル空軍のF16戦闘機6機がレバノン北部からシリア領空に侵入し、ホムス県の軍事施設に向けて12発のミサイルを発射した。この空爆により、施設の一部が破壊されたほか、シリア兵1名が負傷した。シリア軍は今回の空爆に対し、ロシア製の対空防御システム「ブーク」(ブナの木)を運用し、発射されたミサイル12発のうち、10発の撃墜に成功した。関連ニュース