ガソリン価格高騰の日本 エネルギー対策予備費から23億円を支出

日本政府は26日、国内のガソリン価格を安定させるためエネルギー対策特別会計予備費から23億円の支出を閣議で決定した。共同通信が報じている。
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萩生田光一経済産業相は、「年末に向けて機動的に対応したいので、目先の資金としてまず積んだ」と説明した。
日本政府は、レギュラーガソリンの平均価格が1リットルあたり170円を超えた場合、価格の上昇を抑えるため、1リットル当たり5円を上限に超過分を元売り業者へ支給する方針を示している。
日本のガソリン価格 7年ぶりの高水準 平均167.3円に
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