同ブロガーは、『イカゲーム』のストーリーを正確に描いており、また、若干の変更はあるものの試練はすべて再現している。ゲームには456人が参加し、賞金45万6000ドル(約5200万円)をかけて熾烈な闘いを演じた。
ブロガーが再現したゲームは、最大限、安全が配慮され、ドラマのように参加者が危険な目に合うことはなかった。銃器は爆発音に置き換えられ、深淵への落下は発泡ゴムで安全を確保、また、プラスチック製のナイフが使用された。また、最後の試練は変更され、子どもの遊びである「イカ」は韓国特有の遊戯のため、「椅子取りゲーム」に変更された。
約5000万人がこの動画を視聴し、数時間のうちに500万人以上が「いいね」をつけた。サイト「The National News」の情報によれば、同ブロガーは、このドラマの再現に350万ドル(約4億円)を支出したという。
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