RDIFは、「ロシア製のワクチン『スプートニクV』は、死亡を防ぐ確率が98%と最も高い。スプートニクVは新型コロナウイルスに対する有効率が85.7%であり、モデルナ社のワクチンと並んで世界トップのワクチンである」と述べている。
ハンガリーの研究者らは今回、国内のワクチン接種者370万人のデータ(2021年1月22日から6月10日までのもの)を調査し、そのうち82万人がスプートニクVを接種していた。同国ではスプートニクVの他に、モデルナ社製、ファイザー/バイオエヌテック社製、シノファーム社製、アストラゼネカ社製の新型コロナワクチンが使用されている。
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