新型コロナウイルス

WHOが緊急会議を開催 コロナウイルスの新たな菌株の確認で

世界保健機関(WHO)は南アフリカでコロナウイルスの新たな菌株「B.1.1.529」が確認されたことから、緊急会議を開催する。WHOの緊急疾病部門技術班の責任者であるマリア・バンケルコフ氏が明らかにした。
この記事をSputnikで読む
同氏は、スパイクタンパク質に数十の変異がある新しいコロナウイルスの変異種が追跡されており、既存のワクチンの効果がこのウイルスにどのように作用するかについて検討することが予定されていると述べた。
バンケルコフ氏は、「私たちはこの件でまだ十分な情報を入手できていないが、この菌株で変異が起こっていることは理解している」と強調した。
同氏によれば、彼女のグループで、このコロナウイルスの変異種にどのような危険性があるかについて検討を行っているという。議論によってウイルスへの懸念が確認された場合、同ウイルスはギリシャ語のアルファベットで呼ばれることになる。
新型コロナウイルス
イスラエルの製薬が新型コロナによる死亡率を70%引き下げ-研究報告
すでに英国とイスラエル当局は、ボツワナで新たな菌株が発見されたことから、南アフリカへの航空便の運行を中止すると発表している。
この間の情報によれば、現在、ボツワナと南アフリカ、香港でこの菌株の発症が10件確認されている。
現行のワクチンがこの変異株に効力を発揮できるかについては、南アの専門家らは現段階では正確には言及できない。
関連ニュース
チリ政府、中国製ワクチンの使用を3歳児以上に承認
新型コロナ感染再拡大の原因の1つは、単純な予防策の廃止=WHO
コメント