新型コロナウイルス

南アフリカ、28日に国家コロナウイルス評議会の会議を開催 新たな変異株で

南アフリカなどで新たに確認された新型コロナウイルスの危険な変異株「B.1.1.529」の突然変異の多くは、感染力の強さやワクチン耐性を示しており、新型コロナウイルスの他のすべての変異株よりも多くの変化がスパイクタンパク質で起こっている。
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南アフリカのシリル・ラマポーザ大統領は、新たな変異株「B.1.1.529」の感染拡大を受け、新型コロナのパンデミックの状況を評価するため、28日に国家コロナウイルス評議会の会議を開催することを決めた。大統領府が発表した。
先日、変異株「B.1.1.529」に感染した人物がボツワナで世界で初めて確認された。
その後、南アフリカ国立感染症研究所は、同国でも「B.1.1.529」が発見されたことを確認した。
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