松生は愛らしい満面の笑みで演技を開始。
ロシア人コメンテーターらは、「恋する人の心が空を飛ぶ軽やかさを見事に表現」「非常に高いレベル」と絶賛。最初のジャンプだけ回り切れなかったものの、あとは全てノーミスでクリーンな滑りで終わった。
松生は昨シーズン全日本ジュニアで金を取った後、初めてシニアとして出場したGPのNHK杯で銅メダルと良いスタートを切っている。
松生はSP後の記者会見でアイスバーグで演技した印象について、ここはかつて浅田真央選手が見事なスケーティングを見せたリンクで、ここで滑ることができて幸せ、と答えている。
ソチのGP第6戦は、12月9日から12日まで日本の大阪のGP最終戦に向けた最後の大会となる。
フィギュアGP第6戦ロステルコム杯の出場選手、入賞の確率などについての記事はこちらからお読みください。