フィギュアGPシリーズ第6戦 

フィギュアGPロシア大会 女子SP 日本の松生理乃は62,98点をマーク

フィギュアグランプリ(GP)第6戦ロシア大会、女子SPは日本の松生 理乃(17)が最初にリンクへあがり、62・98点を出した。
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松生は愛らしい満面の笑みで演技を開始。
ロシア人コメンテーターらは、「恋する人の心が空を飛ぶ軽やかさを見事に表現」「非常に高いレベル」と絶賛。最初のジャンプだけ回り切れなかったものの、あとは全てノーミスでクリーンな滑りで終わった。
松生は昨シーズン全日本ジュニアで金を取った後、初めてシニアとして出場したGPのNHK杯で銅メダルと良いスタートを切っている。
松生はSP後の記者会見でアイスバーグで演技した印象について、ここはかつて浅田真央選手が見事なスケーティングを見せたリンクで、ここで滑ることができて幸せ、と答えている。
ソチのGP第6戦は、12月9日から12日まで日本の大阪のGP最終戦に向けた最後の大会となる。
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