フィギュアGPシリーズ第6戦 

フィギュアGPロシア出場のマライア・ベル選手 「日本のような場所はどこにもない!」日本に好印象

ソチで開幕のフィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ第6戦、女子ショートプログラム(SP)で米国のマライア・ベル選手(25)は69、35点を獲得し、今季で最高の成績を出した。
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ロシア大会はマライア選手には2度の連続出場となったが、本人いわく疲れは感じておらず、逆に「ちょうど乗っていて、ポジティブなエネルギーをキープしている」 マライア選手はSP後の記者会見で、スプートニク記者からの日本の印象についての質問に、日本のファンによろしく伝えてほしい、日本での出場をいつも楽しく思い出していると語った。
「日本のようなところはどこにもありません」マライア選手はこう語っている。
マライアはスプートニク記者のどうしたらいつもポジティブな姿勢をキープできるのかという問いに、「本当はいつもポジティブでスマイルというわけではないんです。どんな人間だって辛い時はありますよ。でも今は本当に滑れることが嬉しいの。心からスケーティングを楽しんだわ」と答えた。
ソチのGP第6戦は、12月9日から12日まで日本の大阪のGP最終戦に向けた最後の大会となる。
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