新型コロナウイルス

米国、アフリカ8カ国からの入国禁止 11月29日から

米国政府は11月29日から、新型コロナウイルスの新たな変異株の拡大を受け、南アフリカを含むアフリカ8カ国からの外国人の入国を制限する。ジョー・バイデン大統領政権の複数の高官の情報を元にCNBCが報じた。
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バイデン政権の高官らの情報によると、制限の対象となるのは、南アフリカ、ボツワナ、ジンバブエ、ナミビア、レソト、エスワティニ、モザンビーク、マラウイからの渡航者。
CNBCは、バイデン政権が11月8日に入国制限を解除してから3週間も経たずして決定することになったと指摘している
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先に、カナダや欧州各国、トルコなどは、新たな変異株の拡大を受け、アフリカ南部の国々からの入国制限を課すことを決定した。
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