フィギュアGPシリーズ第6戦 

「トレーニングはいつも女子と一緒」 GPロシア男子1位のモリス・クヴィテラシヴィリ

ソチのフィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ第6戦ロシア大会男子で1位に輝いたのは、グルジア(ジョージア)出身のモリス・クヴィテラシヴィリ(26)。クヴィテラシヴィリはフリースケーティング(FS)終了後、記者団に対して演技の感想を「ものすごくドキドキしました。でも観客に対しても、自分に対してもオープンになろうと努めました。たぶん努力は50%は実ったと思う」と語った。
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クヴィテラシヴィリもほかの選手と同じように、この大会は温かい雰囲気に包まれていると感想を述べ、「すごく応援を感じます。これぞホームという感じの雰囲気」と語っている。 クヴィテラシヴィリはグルジアの選手だが、モスクワに住み、エテリ・トゥトベリーゼ氏に師事している。最も有名なコーチの下でのトレーニングについて、練習は女子と一緒なのかという質問に「(練習は)素晴らしいです! いつだって女子と一緒ですよ!(笑)」と答えた。
ソチのロステルコム杯(11月26日から28日)は12月に大阪で行われるGPファイナルへ向け、出場者を決める最後のステージとなっている。
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