来年6月30日にも、別のロシアの外交官グループが家族とともに米国を去る予定。アントノフ大使によると、在米ロシア大使館による議会などにおけるコンタクトの回復に関する要求は拒否され、米国は議会間のやりとりを復活するすべての提案を拒否している。大使は、露米関係においてはコンタクトの数から質への移行はまだなく、ロシアは米国にとって依然として敵であり続けていると述べた。同氏によると、外交官の配偶者に対する正式認可が取り上げられ、子どもにはビザが発給されないという。関連ニュース