パーヒュラ保健相は、このような措置は世界保健機関(WHO)の規範に反していると批判した。
同氏はオミクロン株について、毒性が強い兆候はまだ見つかっておらず、重症化するとは考えられていないと強調した。
またパーヒュラ保健相は、既存の新型コロナウイルスワクチンはその効果を証明したと指摘し、引き続き新型コロナウイルス感染症に対する「主要な防御」であり続けると強調した。
WHOは26日、新たな変異株B.1.1.529を「懸念される変異株」に指定し、ギリシャ文字の「オミクロン」を割り当てた。
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