同局によると、24日の開票日、当選した人物がどこにも見当たらなかったところ、6日に亡くなっていたことが判明した。その政治家とは、ソハン・ムルム氏。遺族によると、選挙に勝つことが故人の最後の願いだったという。そして村人たちは、その思いを受け、敬意を表してムルム氏に投票した。地元当局のスポークスマンは、新たに選挙を行う必要があると述べている。関連ニュース