新型コロナウイルス

スコットランドの男性 コロナに感染してウイスキーの味がわからなくなることを恐れ、2年間外出せず

スコットランド人でウイスキーを専門とするブレア・ボウマンさん(31)は、新型コロナウイルスに感染して嗅覚を失うことを恐れ、2020年3月から外出していない。英紙デイリー・ミラーが報じた。
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デイリー・ミラーによると、ボウマンさんは、新型コロナウイルスに感染して嗅覚を失い、ウイスキーとコーヒーの味がわからなくなることを恐れ、外出しないことを決めた。
新型コロナのパンデミックが発生する前は世界中を旅行し、ウイスキーを販売していたという。商売を成功させるためには、ウイスキーのフレーバーを理解するために味利きをする必要がある。
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ボウマンさんは「嗅覚を失ってからウイスキーを飲んでも意味がありません。味ではなく、テクスチャしか感じることができないとみんなから聞いているからです」と語った。
ボウマンさんは現在、買い物や軽いジョギングをするときだけ外出している。また、新型コロナウイルスのワクチンも2回接種した。ボウマンさんは、新しいライフスタイルが気に入っており、自宅から仕事を続けることができると語っているという。
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