レポート「Threat Horizons(驚異の地平線)」によると、ハッカーはハッキングされたGoogle Cloudアカウントを使って集中的な計算を必要とするマイニングをしていた。
Googleによると、ハッキングされたアカウントはマイニング以外にも使用された。ハッキングされたアカウントの約10%は、脆弱なシステムを特定するためにネット上の別の公開リソースをスキャンするために使用され、さらに8%は、他のターゲットを攻撃するために使われた。
多くの場合、アカウントがハッキングされてから22秒以内に暗号資産をマイニングするためのソフトウェアがダウンロードされたという。
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