共同通信によると、日米両政府は2プラス2を来年1月に米国で開催する方向で調整しており、日本からは林外相と岸防衛相、米国からはブリンケン国務長官とオースティン国防長官が出席する見通し。共同通信は「軍事活動を強める中国をにらみ、日米同盟の抑止力強化を確認する」と報じている。前回の日米2プラス2は日本で今年３月に開催された。日本政府は今月24日、中国が核弾頭の搭載が可能な極超音速滑空兵器の飛行実験を行ったとの報道について、日本の安全保障上の強い懸念だと指摘した。関連ニュース