デイリーメール紙によれば、砂糖の多い清涼飲料水は1日にコップ1~2杯飲み続けた場合、脳は5.8歳分早く老化し、2杯以上の場合に老化は11歳早くなるという報告がある。
ボストン大学医学部神経学のスドハ・セシャドリ教授は、砂糖入り清涼飲料水から得られるものはほとんどなく、砂糖を人工甘味料に置き換えても効果は変わらないと指摘している。
先日、米国の栄養学者が、最も無害とされる人工甘味料で、ダイエット食品として推奨されるスクラロースが、食欲を増進させ、食べたいという欲求を高めることを発見した。これによりスクラロースを含む食品や飲料のダイエット効果は期待できない可能性がある。
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