ペルーでM7.5の地震 3人死亡、12人負傷

南米ペルー北部で現地時間28日早朝(日本時間28日20時ごろ)、マグニチュード7.5の地震が発生し、3人が死亡、12人が負傷した。ペルー国家防災庁が報告した。
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米地質調査所(USGS)によると、地震の震源地はペルー北東部ロレト州バランカの北西約42.6キロの地点で、震源の深さは112.5キロだった。
ペルーのほか隣接するエクアドルのインフラと住宅に被害をもたらした。先に、3人が死亡したと報じられた。
ペルー国家防災庁によると「現在、住宅362棟が損壊し、76棟は倒壊した。また、12人が負傷した。」
この地震により、3000人以上が被災したという。7ヶ所の医療施設が損壊し、1ヶ所は倒壊。教会は13ヶ所が損壊し、2ヶ所が倒壊した。また、道路や送電線も損壊した。
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