新型コロナウイルス

バイオエヌテック オミクロン株に自社ワクチンを適合

ブルームバーグによれば、独バイオエヌテック社は、オミクロン株の研究を開始し、既存の自社ワクチンがオミクロンに対して有効ではない場合を想定して、これを適合する作業に取り組み始めたと発表した。
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バイオエヌテック社の声明によると、原則として新たな接種が必要かどうかの評価と並行して、すでに開発は開始されている。
バイオエヌテック社とファイザー社はすでに数か月前に、必要性が生じた場合、100日以内に新たなワクチン配布を可能とする計画を立てていた。
モデルナ社もまた、オミクロン株に対応のワクチンを作る意向を表している
これに先立ち、世界保健機関(WHO)は緊急会議の結果、南アフリカで検出されたコロナウイルスの新種を「懸念される変異株」と分類している。
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