読売新聞によると、塩野義はオミクロン株についてワクチンのもととなるウイルスのたんぱく質の一部を製造する準備を始めた。塩野義は現在、新型コロナワクチンの開発中で、2021年度中の供給開始を目指している。同社は10月20日、約3000人を対象にした大規模な臨床試験を開始した。日本経済新聞によると、第一三共も現在開発中のワクチンが「オミクロン型」に有効かを調べている。関連ニュース