新型コロナウイルス

韓国 オミクロン感染者が確認

韓国の疾病管理庁(KDCA)は同国で行われた検査でオミクロンへの感染が疑われる3例が確認されたと発表した。
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疾病管理庁によれば、そのうち2人はモデルナのワクチンを接種済で11月14日から23日の間、ナイジェリアに滞在していたが、25日の検査で陽性反応が出た。このふたりと同機の搭乗者全員の健康状態が調べられている。ナイジェリア滞在のふたりと接触したさらに2人にすでに陽性反応が出ており、そのうちの1人からオミクロン株が検出されたことから、2人の入国からのすべて足取りが現在追跡されている。
聯合ニュースによれば、接触者らの分析結果は明日、水曜夜まで待たねばならない。
韓国はこれまでにすでにオミクロン株の感染拡大が認められる南アフリカ共和国およびアフリカ南部の7か国からの入国を禁じ、ビザ交付を制限している。
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