クリミアの帰属についてベラルーシ大統領が言及

べラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領はリアノーボスチ通信からの取材に、クリミアはデ・ファクト(事実上)ロシアだったが、2014年の住民投票の後、デ・ジュリ(法律上)ロシアのものとなったとの認識を示した。
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ルカシェンコ大統領はリアノーボスチ通信からの取材に「我々は皆、クリミアは事実上ロシアのクリミアであると理解していた。住民投票を経て、クリミアはこんどは法律上、ロシア領になった」と語った。
ルカシェンコ大統領はまた、クリミアを訪問する構えだと語り、訪問についてはロシアのプーチン大統領との合意があると明かしている。
ルカシェンコ大統領は、自身のクリミア訪問はクリミア半島がロシアの一部であるとの認識につながると補足した。
クリミアは2014年3月に実施された住民投票の結果、クリミアの有権者の96.77%およびセヴァストポリの住民の95.6%がロシアへの再編入を望んだため、ロシアの構成体となった。クリミア自治体は2014年2月にウクライナで起きたクーデター後、この住民投票を実施している。一方でウクライナは未だにクリミアを自国の領土と主張しつづけており、現在の状態を一時的な占領と位置付けている。これに対してロシア指導部は、クリミア住民の実施した住民投票は民主的手段でかつ国際法および国連憲章に完全な形でのっとっており、ロシアへの再編入は投票で選び取られたという立場を何度も繰り返してきた。プーチン大統領はクリミア問題は「完全に解決済」と指摘している。
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