米国、需要に合わせた原油の供給をOPEC+に要請=ホワイトハウス

米国は石油輸出国機構(OPEC)プラスと定期的に連携を取り、 産油国が需要に合わせて原油を供給することに期待を示している。ホワイトハウスのジェン・サキ報道官が表明した。
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OPECプラスは12月2日に会談を予定しており、原油の協調減産に関する協議を行う。この会談は米国を含む原油の消費国による備蓄放出、および新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の世界的拡散を背景に開催される。
サキ報道官は会見の中で、OPECプラスの加盟国と密接に連携をとりつつ、産油国が市場に必要な原油の供給することに期待を示すと表明した。
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