日本時間23時14分の時点でブレント原油2月先物価格は1.95%下がって1バレル67ドル54セントの値を付けている。ブレント原油は一時67ドル台を割り込んだ。2日に行われたOPECプラス会議の結果、今後も石油市場の動向およびパンデミックの行方に注視し続け、必要に応じて迅速に対処することが決められた。会議のプレスリリースには、OPECプラス諸国は現行の戦略を維持し、1月には計画どおり産油量を今までより日量40バレル拡大することを決めたと書かれている。関連ニュース