オミクロン株は4日時点で、40の国と地域で確認されている。毎日新聞によると、複数の国でオミクロン株による集団感染(クラスター)が発生した疑いがある。オミクロン株はデルタ株に比べて感染力が強い可能性があると見られ、南アフリカでは10日間で感染者が18倍に増えた。同国で11月に確認された感染者のうち約7割がオミクロン株。岸田首相は、この措置は医療資源をオミクロン株に集中させるためのものと強調し、自宅待機への切り替えに理解を求めた。関連ニュース