新型コロナウイルス

WHO オミクロン株が確認された国の数を発表

WHOの緊急医療技術部門の責任者のマリヤ・フォン・ケルホーブ氏は3日の会見で、オミクロン株が確認された国は世界38カ国の上り、主にアフリカでの感染が増大しているものの、感染の主流は依然としてデルタであることを明らかにした。
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同氏によれば、WHOは現時点ではまだオミクロン株とその他の変異株との臨床的な差異を示す資料を入手していない。
ケルホーブ氏は、臨床だけに依拠しては感染がCOVID-19によるものか、インフルエンザ、急性呼吸器疾患、あるいは別の物かを判断することはできない語っている。現時点ではオミクロン株の検出方法はPCR検査による塩基配列チェック以外にない。
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