カザフスタンの独立から30周年、バイデン大統領が関係強化を表明

ジョー・バイデン大統領はカザフスタンの独立30周年を祝してカシムジョマルト・トカエフ大統領に宛てた書簡の中で、カザフスタンとの関係強化に向けた希望を伝えた。カザフスタン外務省のプレスサービスが発表した。
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カザスタン外務省のプレスサービスはバイデン大統領からの書簡を紹介している。
合衆国はカザフスタンとの戦略的パートナーシップを拡大・強化するほか、地域における安定への貢献、気候危機対策、民主主義的価値観の効果引き上げ、人権尊重への貢献に向けた協力を期待する。
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バイデン氏は新たな国際的課題に協力して対峙することで、両国民の繁栄にも繋がると強調した。
米国は中央アジアと南アジアにおける地域の連携、経済発展、成長に向けたカザフスタンの努力を高く評価する。
カザフスタンは12月16日から17日にかけて独立30周年を祝う予定。
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