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ザギトワ、フィギュアの年齢引き上げに反対

フィギュアスケート界では現在、参加資格を15歳から17歳に引き上げる意見が検討されている。2018年五輪王者のアリーナ・ザギトワはこの年齢引き上げについて、相応しくないとの見方を示した。
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ザギトワは記者団に対し、次のように発言した。

私も同じ経験をしました。私は15歳の時に平昌五輪を制し、そして世界大会は14歳のころから優勝するようになりました。仮にこの年齢で勝利できるのであれば、どうして参加してはいけないのでしょう。

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また、トリノ五輪アイスダンス女王のタチヤナ・ナフカ氏も同じく年齢の引き上げに反対し、15歳が子供であれば「18歳も等しく子供」と発言し、年齢引き上げはロシアの若手選手を競技から追放するための措置に他ならないとして反発した。
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