落語家協会が5日に発表したところによると、圓丈さんは11月30日、東京都内の病院で心不全で亡くなった。76歳だった。300を超える自作落語を発表した圓丈さんは「新作落語のカリスマ」と呼ばれ、後進の落語家に大きな影響を与えた。日刊スポーツによると、圓丈さんの影響を受けた落語家の春風亭昇太さんは、今回の訃報を受け、「圓丈チルドレンの一人として努力したい」と述べ、落語のさらなる精進を誓った。関連ニュース