新型コロナウイルス

WHO ロシア製ワクチン「スプートニクV」の評価開始時期を発表

世界保健機関(WHO)の専門家が、ロシア製の新型コロナワクチン「スプートニクV」を評価する目的でロシアを訪問するのは2022年1月以降になる。WHOがリア・ノーボスチ通信に明らかにした。
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ロシアのミハイル・ムラシコ保健相は10月初旬、WHOがスプートニクVを承認する際の障害は全て取り除かれたと述べた。
「スプートニクV」は、71カ国で承認されている新型コロナワクチン。この71カ国の人口は合計で40億人で、これは世界人口の50%超に相当する。スプートニクVは、政府の規制当局によって承認された数が世界で2番目に多い。
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