ライエン委員長はビデオメッセージで「これまでに、世界の人口の44%がワクチンを接種しています」と語った。
ライエン委員長はまた、これらの予防接種に必要なワクチンのほとんどが欧州から提供されたと指摘した。
欧州委員会からは2020年12月以降、2021年11月の段階で2億3,100万回以上のワクチンが輸送されている。主要な供給先は日本で、本数は他国を大きく引き離している。2位はイギリスで、1億3100万回分が提供された。
ライエン氏は「欧州委員会の目的は、来年の半ばまでに世界のワクチン接種人口70%を達成すること」と語った。
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