NHKの報道によれば、バイデン政権は9日から2日間の日程でオンライン形式による「民主主義サミット」を開催する。同サミットには日本、欧州諸国など、およそ110の国、地域が招待されており、バイデン大統領はサミットを通じて同盟国、友好国との連携強化をアピールし、これに参加しない中国やロシアとの対抗を強めるものとみられている。
同日、これより前、松野官房長官は記者会見で、前日7日夜に実施されたプーチン、バイデン両首脳のサミットを取り上げ、国際社会における重要なプレーヤーである米露の首脳が直接話し合うことは重要であると述べていた。
関連ニュース