インド軍参謀総長が飛行中に事故死

インド軍参謀総長のビピン・ラワット氏がタミル・ナードゥ州上空でヘリコプターMi-17V5搭乗中に起きた事故のため死去した。同国のラージナート・シン国防相が明らかにした。
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シン国防相はツィッターを通じて、次のように発表した。
「本日、タミル・ナードゥ州で発生したヘリコプターの不慮の事故でラワット参謀総長、その妻および11人の軍関係者が予期せず死亡したことに深い憂慮の念を表す。氏の早すぎる死はインドの軍および国にとって埋めることのできぬ喪失だ」
ラワット氏は2019年12月からインド初の軍参謀総長の役職に就任。インド軍参謀総長はインド軍の陸海空全軍部隊の行動を取りまとめる任務を負っている。
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