新型コロナウイルス

ゲイツ氏が新型コロナのパンデミックの終了時期を予想

新型コロナウイルスの新たな変異株が出現し、予防接種のテンポが上がらないにも関わらず、パンデミックの緊迫した段階が来年には終わりを迎える可能性がある。Microsoftの創設者であるビル・ゲイツ氏が自身のブログでこうした考えを表明した。
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同氏は、「デルタ株」のような感染力のある変異種の出現は予想しておらず、これほど長期にわたり予防接種を受けること、マスクを着用することが人々に求められるとは考えていなかったと告白した。
ゲイツ氏は、「しかし、終わりは近いと期待したい。まだ予想するのは愚かではあるが、パンデミックの緊迫した段階は2022年には終わると思う」とコメントした。
同氏は、オミクロン株は心配ではあるが、現在、世界ではこれまでよりもウイルスとの闘いの準備が進んでいると考えている。
新型コロナウイルス
新型コロナ 新たな変異株「オミクロン株」について分かっていること
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