チリ政府、同性婚を合法化

チリのセバスチャン・ピニェラ大統領は国内において同性婚を認める法律に署名した。大統領がツイッターへの投稿で明らかにした。
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大統領は法案の署名に際し、「多くの人がこの日を待っていた」と発言し、喜びをあらわにした。大統領は「真の自由はあらゆる権利の平等を承認すること」の上に成り立っていると指摘し、性別の違いによらず家族を構成する権利があると指摘した。
先にチリの議会は同性婚に関する法案を承認していた。この法案は2017年以降、国内で議論されてきた。
この法律では同性婚の夫婦が養子を受け入れることも認められている。
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