ロシア北部都市の住民 吹雪のため映画館に足止め

世界最北端の都市であるノリリスク(人口15万人超)で、吹雪のため130人の観客が映画館で一晩足止めをくらった。地元メディアが報じた。
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同映画館には観客の他にスタッフも宿泊した。彼らはワッフルやお茶を市民に提供し、また、無料で一晩中映画を上映した。
気象条件から同市では暴風警報が出されていた。気象予報士によれば、気温はマイナス18から23度に達すると予想する。また、毎秒20から25メートルの突風が発生し、通りの視界は1000メートル以下になるとされる。
先日もこうした天候によりバーが雪で覆われ、お客が店で一晩過ごすという事態が発生している。
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