総合格闘技の大会がモスクワで開催、大乱闘で閉幕【動画】

総合格闘技で2番目に歴史が長い「ワールド・エクストリーム・ファイティング」(WEF)リーグの試合がモスクワで開催され、大乱闘で閉幕した。
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WEFの試合はモスクワのイワン・ヤリギン記念レスリング会館で開催された。試合後に起こった乱闘の様子はSNSで拡散されている。
ウズベキスタン出身のナマザン・サミエフ選手はこの日の試合で勝利した。勝者インタビューでサミエフ選手はどんなライバルでも対戦する用意があると表明した。そこで次の対戦者が名乗り出たため、運営側がフェイスオフ(睨み合い)を実施したところ、サミエフ選手はいきなり次の対戦相手に膝蹴りを加えた。それを見ていた観客らは次々とリングに上がり、サミエフ選手に襲いかかった。結果、大乱闘となって試合は終了した。
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