英国がん研究所は、肺がんの最も一般的な兆候として咳を挙げている。肺がんになると、咳が頻繁に出たり、咳をすることで痛みを感じたり、咳の「音」が変わっていくという。また、血が混ざった痰が出るのも兆候の1つだが、これは肺がんの他に肺の様々な感染症を示している可能性がある。
その他の肺がんの兆候には、突然息苦しくなること、胸や肩の痛み、食欲不振、常にだるさを感じること、体重減少などがある。
一方、英国民保健サービス(NHS)は、肺がんの兆候として上記のものに加え、顔や首の腫れ、指の変形などを挙げている。
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