同被告の婚約者であるステラ・モリス弁護士によると、脳卒中を起こしたのは10月27日、ロンドン高等裁判所の遠隔陳述中だったという。この後、アサンジ被告の右まぶたが落ち、記憶障害や神経学的損傷の兆候が現れたという。
アサンジ被告によると、脳卒中の原因は長引く裁判のストレスや、全体的な健康悪化としている。
英国法務省はこの件についてはコメントを出していない。
ロンドン最高裁判所はウィキリークス創始者ジュリアン・アサンジ氏の引き渡しを求める米国の訴えを認めた。
最高裁は米国の訴えについての審理を10月27日、28日に行っていたものの、結果は12月10日になってようやく明らかにされた。
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