新型コロナウイルス

南アフリカ大統領がコロナ感染 自己隔離中

南アフリカのシリル・ラマポーザ大統領は12日、新型コロナウイルス検査で陽性反応を示したため、自己隔離に入った。大統領府の公式ツイッターで発表された。
この記事をSputnikで読む
大統領府はツイッターで「大統領は新型コロナウイルス検査で陽性となった後、軽度の症状で治療を受けている」と報告した。
新型コロナウイルス
オミクロン株、ワクチンの効果下げる可能性 感染拡大の速度はデルタ株上回る=WHO
ラマポーザ大統領の体調は優れており、ケープタウンで自己隔離地中だという。今後1週間は全権限をデイビット・マブザ副大統領に委譲した。
ラマポーザ大統領はワクチン接種を済ませていて、感染したのがオミクロン株かどうかは明らかにされていない。
関連ニュース
オミクロン株に対する各国の反応は「不当」=南ア保健相
オミクロン株検出の南ア、1日の感染者が2倍に
コメント