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日米豪、太平洋の海底ケーブル事業に資金援助

日本、米国、オーストラリアは、太平洋地域の通信ネットワークの開発を目的とした協力を活発化することを決定した。
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時事通信によると、日米豪は、太平洋島しょ国のミクロネシア連邦、ナウル、キリバスの3カ国を結ぶ海底ケーブル事業に資金援助を行うと発表した。
6カ国は共同声明で「3カ国の約10万人に対し、より速く、品質や信頼性が高く、安全な通信を提供する」と強調した。
なお、具体的な援助額は不明だという。
時事通信は「インド太平洋地域で台頭する中国に対抗し、地域開発を支援する狙いだ」と報じている。
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