タイ国鉄  JR北海道の中古車両を導入へ

タイ国有鉄道(SRT)は、日本のJR北海道が運行していた中古車両17両の導入を決定し、13日に中部チョンブリ県で報道陣らに公開した。国鉄によると、車両は改修して観光列車として活用する予定だという。日本のメディアが伝えている。
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導入が決定したのは、JR北海道でかつて特急として運行していた気動車「キハ183系」。車両は11月中旬に北海道を出港し、今月6日に中部チョンブリ県のレムチャバン港に到着した
車両は代理店を通して無償で譲渡された
国鉄によれば、改修作業は2年かけて実施する予定で、早ければ来年1月にも着手するという。
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