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イーロン・マスク氏、二酸化炭素をロケット燃料に変換するプログラムの開始を発表

米宇宙開発企業スペースXの創設者で億万長者のイーロン・マスク氏は、大気中の二酸化炭素をロケット燃料として使用するプログラムの開始を発表した。
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マスク氏は、自身のツイッターに「SpaceXは、大気から二酸化炭素を取り除き、それをロケット燃料に変えるプログラムを開始している」と記した。
このプログラムの実施は、大気が主に二酸化炭素で構成されている火星への飛行に役立つ可能性があるとマスク氏は指摘した。
マスク氏は、火星の植民地化計画を繰り返し発表しており、これに向け宇宙船「スターシップ」を製造している。
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