アフガン、人口の98%が十分に食事できず=国連

アフガニスタンでは十分な食事が取れる人口の割合は全体のわずか2パーセントにすぎない。国連のステファン・デュジャリック報道官が明らかにした。
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国連の世界食糧計画(WFP)が明らかにしたところによると、アフガニスタンには2021年、WFPを経由して1500万人の市民に支援が行われ、そのうち700万件は11月に集中している。
国連が行った最新の聞き取り調査によると、98パーセントの住民が十分な食事を取れていないという。
アフガニスタンの人口は3700万人。2021年の夏に軍事クーデターが発生し、多くの市民が困難な状況に置かれている。
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