また行方不明 世界大会に出場の選手の失踪相次ぐ 今度はイラン女子

スペインで開催中のハンドボール世界選手権に出場しているイラン女子代表の1人が行方不明となった。このように世界大会に出場の選手が突然姿を消す例が最近、頻繁に起きている。TV2が報じた。
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行方不明になったのはシャガイエ・バピリ選手(30)。バピリ選手は12月14日、どこへ向かったかわからないまま、姿を消している。同選手の不在については国際ハンドボール連盟も把握しており、大会側はすでに警察に通報している。
同世界選手権では12月8日もカメルーン女子代表の4人が姿を消している。4人はコロナウイルスの検査に姿を現さなかった。彼女らは7日夜にタクシーでホテルを出た後、行方が分からなくなっている。
今年7月も東京オリンピックの最中にウガンダの重量挙げのジュリアス・セチトレコ選手が失踪事件を起こしている。セチトレコ選手はコロナウイルスの検査の前に、生活の苦しい祖国には帰りたくないと書置きを残して姿を消していた。
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