新型コロナウイルス

沖縄 米軍基地で100人規模のクラスター 日本人従業員がオミクロン株に感染

日本の沖縄県北部にある米海兵隊基地キャンプ・ハンセンで、17日までに100人近くが新型コロナウイルスに感染していることが分かった。また、基地に勤務する日本人男性が、県内で初となる変異株「オミクロン株」への感染が確認された。日本の各メディアが報じている。
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男性は13日、体調不良でPCR検査を受け、14日に感染が判明。また、その後のゲノム解析でオミクロン株への感染が確定した。
県の発表によると、キャンプハンセンでは今月9日以降、米本国から派遣された海兵隊員を中心に計101人の感染が確認されており、県はゲノム解析を行うよう要望しているという。
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日本 空港検疫所の職員がオミクロン感染 渡航歴なし
なお在沖米海兵隊によると、感染が確認された隊員には隔離措置が取られており、基地の外の住民との接触はないと説明している。
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