現地時間で16日1時51分(日本時間7時51分)、イスラエル空軍のF16戦闘機4機がゴラン高原の領空からダマスカス市の国際空港に向けて8発の巡航ミサイルを発射した。シリア軍は今回の空爆に対し、ロシア製の対空防御システム「パーンツィリ-S(鎧)」を運用し、発射されたミサイル8発のうち、7発の撃墜に成功した。この空爆により、空港施設の一部が破壊されたほか、シリア人がひとり死亡した。関連ニュース